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里海学のすすめ 人と海との新たな関わり [ 鹿熊信一郎 ]

Item Number 16

人と海との新たな関わり 鹿熊信一郎 柳哲雄 勉誠出版サトウミガクノススメ カクマ シンイチロウ ヤナギ テツオ 発行年月:2018年04月13日 予約締切日:2018年03月26日 ページ数:364p サイズ:単行本 ISBN:9784585260028 鹿熊信一郎(カクマシンイチロウ) 1957年東京都生まれ。

沖縄県海洋深層水研究所所長。

1980年東京水産大学(現東京海洋大学)卒業後、沖縄県に入庁。

水産関係の行政、普及、研究の部署を経て現職。

学術博士。

専門は水産資源管理。

研究フィールドは沖縄とアジア太平洋島嶼国。

これまでに、フィジー、フィリピンを中心に、12カ国の村落主体沿岸資源管理を調べてきた 柳哲雄(ヤナギテツオ) 1948年生まれ。

(公財)国際エメックスセンター・特別研究員。

専門は沿岸海洋学 佐藤哲(サトウテツ) 1955年北海道生まれ。

愛媛大学社会共創学部教授。

総合地球環境学研究所名誉教授。

1985年上智大学大学院理工学研究科生物科学専攻修了(理学博士)。

マラウィ湖など東アフリカ大湖群の魚類と人々のかかわりに関する研究を30年にわたって継続し、2012年から2017年には総合地球環境学研究所「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」プロジェクト(地域環境知プロジェクト)のプロジェクトリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 里海とはなにか/第1部 里海概念の意義と里海創生活動の広がり(里海の概念が世界に与える影響ー人類と海洋生態系の調和/里海創生の歴史)/第2部 直接人の手をかけて生態系機能を高める(サンゴ礁文化を継承する里海づくりー沖縄県白保集落/アマモ場を再生しカキを養殖するー岡山県日生 ほか)/第3部 海の資源を豊かにする(サンゴ礁の資源を守るー沖縄県沖縄市/村人が湖の漁業資源を自らの手で管理するーマラウィ湖・ムベンジー島 ほか)/第4部 人と海のつながりをつむぐ(モズク養殖とサンゴ礁再生で地方と都市をつなぐー沖縄県恩納村/ダイバーと漁業者が協働して里海を創るー高知県柏島 ほか)/里海がひらく未来 人の積極的関与で海を豊かにする「里海」という日本発の発想が、世界に広がる。

沖縄県恩納村と白保、高知県柏島、岡山県日生、インドネシア、フィジー、フロリダなど多彩な事例を通じて、人と海とのつながりを深め、里海を創生する方法を示す。

本 科学・技術 工学 建設工学

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Shop Name ショップ 楽天ブックス
Price 商品価格 4,536円(税込み)

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